本日、3月6日に予定しておりましたスキー級別テストは、悪天候によりライザスキー場が臨時休業となりましたので、3月20日(日)に変更します。
猛烈な吹雪で、何も見えません。
本日、3月6日に予定しておりましたスキー級別テストは、悪天候によりライザスキー場が臨時休業となりましたので、3月20日(日)に変更します。
猛烈な吹雪で、何も見えません。
3月に入っての週末、天気もよく、気温は高め。
それにしても、この積雪量、驚きです。
3月に入って、気温が高めでだったせいか、樹氷の雪が少し落ちたところがあります。
それにしても、リフトに乗っていくと、雪の重みで折れた木が多いこと、多いこと。木も昔より大きくなったせいもあるので、仕方がないのかな。
ペアⅡリフトから、少し登ると見事な樹氷原が広がります。こんな見事な樹氷原は何年ぶりかな。
雪で全部埋まって、熊野岳まで真っすぐ行けそうな感じ。でも実際には行けません。大変危険ですよ。
11時には、反対側の飯豊、吾妻連峰が見えなくなってきました。まもなく嵐がきます。予報では、明日は大荒れ、どうなるのかな。
ライザレストラン前-8℃、吹雪です。
スクール集合場所にある、木製の「ライザスキースクール」の看板が完全埋もれました。それも50cm下にあるのです。
ペアⅠリフト左側にある、木製の電柱もここまで埋まりした。2月20日の投稿と比べてみてくさい。
ペアⅡリフト降り場の看板も、こんなになっていました。
ここまで来ると、気温は-12℃。風が強いので、体感温度も-20℃はいくでしょう。滑ると、顔は痛いし、手袋は凍るし、足先も冷たい。
ゲレンデの地形も、この3日で変わっていて、ゲレンデの端が壁のようになっているところがあるし、ペアⅡリフトに乗るのに50cmくらいの急坂を下らないといけない。どのリフトに乗っても、途中にスキーが雪面に着く箇所がある。
長年このスキー場に来ているが、こんな大雪は初めて。特にペアⅠリフトでスキーが雪面に着くとは、想像を超えた豪雪です。
今年は、近年まれにみる大雪。昨日は上山市山岳会のメンバーで坊平キャンプ場の雪下ろし。2メートルはゆうに超える雪が積もっていました。
ペアⅠリフトの左側にある木製の電柱、ここまで埋まりした。
前身の蔵王坊平スキー場時代から、長年来ていますが、ここまで雪が積もるのは、記憶がないな。
ペアⅡリフト降り場の看板も、こんなになりました。
明日は大雪の予報でライザは臨時休業。今週もしばらく雪。どこまで積もるかな。
3連休最終日、天気もよく、樹氷が見頃です。
ペアⅡリフトから、少し登って、エコーラインに出てみました、幻想的です。
遠くは熊野岳、くっきり見えます。
それにしても、いたるところたくさんの足跡があります。樹氷トレッキングの方々の足跡で、この3連休中、早朝から駐車場は満車状態、毎日100人から200人は登ったでしょう。聞いてみると、御釜付近は人だらけだったそうです。
以前から樹氷トレッキングの方がいましたが、急に増えたのは昨年あたりから。そう、コロナ過がひどくなってから。
たしかに感染リスクも低く、健康的でありますが、気掛かりがあります。
今年のような大雪だと、木々も埋まり、谷間だったところも平坦になって、普段行けないところまで行けてしまう。そして雪も締まってきたので、意外に遠くまで行ける。
樹氷トレッキングの方、体力や体調はどうでしょう。そして帰る時間もどうでしょう。
基本冬山、無理は禁物。天候は急に変わるし、変われば本当にホワイトアウト。暗くなるのも早いので、すぐに真っ暗。側には仙人沢があって、急に断崖になりますから、迷い込んだら非常に危険。
昨年、痛ましい遭難事故が発生しました。そして私達の大切な仲間も失いました。本当に悲しい。
樹氷トレッキングのみなさん、十二分に注意して大自然を楽しんでいただきたい。
それから、スキー場を下る際も注意をお願いしたい。ゲレンデ内はスキーやスノボードを滑っている方がたくさんいますし、小さな子供さんも滑っているので、事故が心配になります。特にゲレンデを横断するような場面では十分に注意して欲しい。